天災(てんさい)は忘(わす)れたころにやって来(く)る!

[どよう1ぱん]

 12月15日(日)、大阪市立阿倍野防災(おおさかしりつあべのぼうさい)センター「あべのタスカル」へ遠足(えんそく)に行(い)ってきました。

南海(なんかい)トラフや上町活断層(うえまちかつだんそう)を 震源(しんげん)とする 大(おお)きな地震(じしん)が起(お)こったとき、大阪市内 (おおさかしない) は、どのようになってしまうのか?

そのハザードマップが、この円形(えんけい)のスクリーンのなかに、表示(ひょうじ)されるようになっています。

地震の発生(はっせい)は、津波(つなみ)や河川(かせん)の氾濫(はんらん)による浸水(しんすい)、火災(かさい) なども生(しょう)じさせ、甚大(じんだい)な被害(ひがい) をもたらします。

そのとき、どのようにしたらよいのか を実際(じっさい)の体験(たいけん)をとおして、学(まな)ぶことのできる無料 (むりょう)の施設(しせつ)です。

ここのミニシアターでは、地震が起こったとき、どのように行動(こうどう)すればよいか、テレビドラマのように映像(えいぞう)でも見(み)せてくれます。

さまざまな体験のなかでも、圧巻(あっかん)は、震度(しんど)7を体感(たいかん)することのできるコーナーでしょう。みなさんも、一度 (いちど) 行ってみてくださいね!

まだ、身体(からだ)が、震(ふる)えている学習者もいたと思(おも)いますが、震度7を体感したあと、みんなで記念写真(きねんしゃしん)をとりました。

はい、チーズ。

「あべのハルカス」の19階(かい)にも上(あ)がって大阪を一望(いちぼう)。

そのあと、天王寺公園(てんのうじこうえん)まで足(あし)を伸(の)ばし、芝生 (しばふ)のうえで、昼食(ちゅうしょく)をとりました。

「あべのハルカス」をバックに、記念写真をとり、現地解散(げんちかいさん)となりました。ーー教室長のおふたり、ありがとうございましたーー


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